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1970年代から、途中約10年間の冬眠期間を経て、のんびりと日常の機関車たちを追っています。地元千葉県を走る鹿島貨物と、仕事で赴く常磐線の貨物列車がメインです。最近はカメラのみならず、安い手持ちビデオカメラを使って動画撮影も始めました。

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新鶴見EF65PF原色青プレ機



データを整理していてふと気づいたのですが、新鶴見のEF65PFで現在稼働中のカマには、いわゆる”原色青プレ”のカマが1輌もいません。まぁ確かに、赤プレは減圧促進改造施工済みという意味ですから、未施工のカマより施工済みのカマが多いことは間違いないのですが、単純な外見上のバリエーションという点だけで考えるなら、やっぱり青プレ機もいて欲しいところ・・・(苦笑)。機関車として晩年を迎えれば迎えるほど、カマごとに様々な差異が出始め、それをもってして「バリエーション」として区別されるようになるのは、何もEF65だけに限った話ではありませんが、少しでも多彩な顔ぶれで楽しませて欲しいというのも、ファン心理としては外せないものであるように思います。


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1年以上ぶりの1047号機


約1年4ヶ月ぶりに鹿島貨物に充当されたのが、1047号機。もちろん、その間には運用離脱とかいろいろあったのですが、いずれにしても本当に久しぶりということで、お出迎えに出掛けてみました。
現在、私のYouTubeチャンネルの中では、仙貨EH500と新鶴見EF65PFを、それぞれ「常磐線内だけで」「鹿島貨物だけで」という縛りを設けて全機収集チャレンジをしようというおバカな企画をやっているのですが、ご存知の通り愛知EF64-1000に関しては、運用が中央西線組と伯備線組とでかなりビシッとセパレートされているので、「鹿島貨物だけでEF64-1000を全機集める」なんていうのは、あまりに非現実的だと思い、ずっとやらないでいたのです。
結局、友人から「ロクヨンだけやらないのは意味がないから、備忘録的なつもりでやってみたら?」というご意見をいただいたので、先月からロクヨンもチャレンジを始めましたが、来ないとなったら徹底的に来てくれないロクヨンを待ち続けるのは、やはりかなり厳しいことかも知れませんね。


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しばらくは孤軍奮闘?


先月の20日過ぎに、愛知EF64の首都圏運用から原色機が全部外れてしまいましたが、月末の土壇場で1034号機が戻ってきてくれて、とりあえず現在は更新色機と原色機、そしてJRFロゴなし機(1027号機)という3バージョン構成になっている首都圏運用。広更色機は首都圏運用に入る気配がなく、頼みの綱だった原色1024号機は先月末から再び中央西線運用に入ってしまったので、しばらくはこの1034号機の孤軍奮闘になるかも知れませんが、今までのデータを紐解いてみれば、たった1回転で首都圏運用から外れるケースも決して珍しくないだけに、この8月もヤキモキしながら運用状況をチェックする日が続きそうです。



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原色機が当たり前になってきました


私のようなジジイ世代からすると、EF65PFといえば長いことこの”特急色”が当たり前の環境で生きてきたので、”原色機”といわれてもイマイチ「ピンと来ない」(苦笑)のですが、最近は全検で大宮に入るたびにこの塗装で出場してくるので、必然的にこの色のカマが鹿島貨物(新鶴見A81仕業)に入ってくることも増えてくるのであります。
どれくらいの頻度で原色機が来ているかをチェックしてみたら、この1週間では3日連続を含め、7日中4日が原色機・・・ということで改めてビックリ!今後は、いわゆる”更新色機”が入ること自体がネタになってしまう状況へと変わってしまうのかも知れませんね。


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塗装剥離との戦い



上越国境で必死になってEF16の勇姿を追い掛けていた我らジジイ世代にとっちゃ、EF64-1000なんていうものは、いつまで経っても”新鋭機”にしか思えていなかった(苦笑)のですが、よくよく考えれば、彼らもデビューから間もなく40年を迎えようとしています。今の若いファンの方々からすれば、我らジジイがEF16を追っていたのと同じような状況であり、目の前を駆け抜けて行くロクヨン1000は、間違いなく”古参機”であり、歴史の生き証人のようなものですよね。
そんなロクヨン1000ですが、さすがに寄る年波には勝てないのか、カマによってかなり深刻な外板の傷みが見られるようになりました。首都圏運用に入ってくるカマの中にも、この1045号機や1044号機のように「大丈夫かよオイ!」って思うほどボロボロのボディを身にまとっているカマも少なくありません。
様々な情報を総合すると、あと数年程度の間は、いわゆる”国鉄型電機”の全検通しを継続するという話ですので、ぜひ、傷みを徹底的に補修し、少しでも長い間、活躍してくれることを祈りたいと思います。

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