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盆休みとGW、そして年末年始にはグーンと荷動きが鈍くなる貨物列車。この期間にはスジごとウヤになるケースも珍しくありませんが、正式にはまだ盆休み期間ではない今日あたりから、荷動きはグーンと鈍くなり始めています。
写真は今日の土浦貨物2092レ。動画優先でポイントを決めたので、あまりいい構図でないのが申し訳ないのですが、載っているコンテナはなんとたった11個!前3輌以外のコキはすべて渡り廊下となりました。これからしばらくの間は、絵的に厳しい環境になるかも知れませんね。
月が変わって、やっと少し落ち着いたというか、少しずつ荷が戻ってきた感のある安中貨物ですが、とにかく先月は荷が少ない日が多くて、絵的には非常に苦しい状況が続きました。現在、先月分の常磐貨物動画レポートを編集中ですが、結局、フル編成級の安中貨物を1本も撮れてなかったのです。
一応、タキ12+トキ6の18輌という構成がフル編成ということになるでしょうし、この編成で来てくれた時には非常に見応えもありますから、東邦亜鉛さんにもぜひ頑張ってもらって、毎日のようにこういう編成が見られるようになってくれたら嬉しいですね。
昔からカマばっかり追っかけてきたせいか、どうにも1輌1輌の細かいところが気になってしまうのが悪い癖(苦笑)なのですが、大きく分けて3タイプに分かれるEH500のうち、2次型機の中の1輌である3号機は、他のカマと比べてJRFロゴがかなり大きくあしらわれています。これは、1次型である1号機と2号機にあしらわれたサイズをそのまま踏襲したものですが、この次の4号機からはサイズが小さいものとなっており、2次型機でインパクトあるJRFロゴを付けているのは、この3号機1輌のみ・・・ということになります。
ご存知の通り、2017年度からこのJRFロゴは全検時に塗り替えを行なう際には消される方向で進んでおり、巨大だろうとそうでなかろうと、いずれすべてが消え行く運命にあるのですが、たった1輌しかないこのカマの特徴を、少しでも多く残しておきたいものです。
そういう意味も込めて、本当に機関車が好きな方にご覧いただければ嬉しいなぁ・・・と思い、今回の動画はこの3号機を取り上げてみたのですが、ネタ系の動画と違って、こうした動画はあまり興味を持っていただけないみたいで、再生回数もあまり伸びない(苦笑)のですが、少なくとも今回の動画に関しては、本当に機関車を徹底的に好きな方々と”想い”を共有できれば、それでもう充分にありがたいことだと思っております。
もし、こんな地味ぃなネタでも大好き・・・なんて方がいらっしゃいましたら、おヒマな折にでもご覧になってやって下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=IE4oUr-bYxg
ま、私が作っているこのチャンネル自体、こんな動画ばっかりなんですけど・・・ね(苦笑)。
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福島の東邦亜鉛小名浜製錬所から群馬の安中製錬所まで亜鉛の精鉱や焼鉱を輸送する専用貨物列車である5094レ、通称”安中貨物”は、常磐線の貨物列車の中でも群を抜けて人気の高いスジですが、この編成が、(特に今月に入ってから)非常に短いものとなっています。もちろん、これは東邦亜鉛両製錬所の操業状況に左右されるものですので、長いも短いもどうしようもないのですが、編成がフルで組成されると、タキ1200が12連とトキ25000が6連の合計18輌編成という、それはそれは見応えのある専貨となりますから、余計に残念!これから8月に入り、お盆シーズンが近づいてくると、当然ながらさらに荷動きは鈍くなりますから、もうしばらくの間、辛抱の日々は続きそうです。
5094レ 藤代-取手