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福島の東邦亜鉛小名浜製錬所から群馬の安中製錬所まで亜鉛の精鉱や焼鉱を輸送する専用貨物列車である5094レ、通称”安中貨物”は、常磐線の貨物列車の中でも群を抜けて人気の高いスジですが、この編成が、(特に今月に入ってから)非常に短いものとなっています。もちろん、これは東邦亜鉛両製錬所の操業状況に左右されるものですので、長いも短いもどうしようもないのですが、編成がフルで組成されると、タキ1200が12連とトキ25000が6連の合計18輌編成という、それはそれは見応えのある専貨となりますから、余計に残念!これから8月に入り、お盆シーズンが近づいてくると、当然ながらさらに荷動きは鈍くなりますから、もうしばらくの間、辛抱の日々は続きそうです。
5094レ 藤代-取手
東海地方の豪雨による影響もひと段落ついて、ふと運用状況をチェックしてみたら、首都圏運用が含まれる愛知A1〜A9仕業の中から、原色機が1輌もいなくなっていることに気づきました。今月は1024号機が首都圏に留まり続けて3回も鹿島貨物に入ったり、A5仕業に3日続けて原色機が充当されたり・・・と、とにかく原色機には恵まれた鹿島貨物でしたから、これはこれでちょっと寂しい感じもしなくはありません。
ただ、そろそろ1049号機あたりは入ってくれそうな気配もしなくはないし、更新色機の中でも、しばらくご無沙汰なカマはいくらでもいますから、これはこれで今後の展開が楽しみ・・・ということになりましょう。
1094レ 酒々井-佐倉